東京の住宅展示場・イベント情報
お子さんが乗れる迫力ある乗り物がやってくる! 大型遊具とともに大人気なのが乗り物特設イベントです。住宅展示場はきれいに舗装され広々しているので、乗り物イベントにはもってこい。「乗れる」だけでなく、親子や兄弟・姉妹で対決できるラジコンレースなど「乗り物」をテーマとしたイベントも豊富。子どもと一緒に大人も熱くなれちゃいますよ。
※基本的には参加無料ですが、モデルハウス見学で入手できるチケットの提示が必要だったり、100円程度の利用料がかかるものがあります。
※屋外で開催するイベントは悪天候の場合は中止になることがあります。また、電動のものは充電のための休憩時間をいただいています。お出掛けの際は会場にお問い合わせください。
●対象年齢: 3歳から10歳 (遊具の性質によって年齢制限、体重制限がある場合があります)
ドクターイエローやN700系新幹線、E5系「はやぶさ」など、電車好きのお子さんにはたまらないミニミニ列車が住宅展示場を走ります。レールの上を走るもの、列車の胴体にまたがって走るタイプ、列車が引っ張るシートに座るものなど走り方はいろいろですが、いずれも専門のスタッフが運転するので安心です。
電車と並んで人気なのが、バッテリーカー。スポーツカーや高級車など世界の車をモデルにしたバッテリカーは子どもにも大人気。憧れの車に乗れてテンションが上がります。運転コースは、特設のエアー式レースコースなので安心。専門スタッフがついて、スタートのオン・オフから見守りまでお子さんの安全には十分に配慮しています。
※3歳~10歳、体重35kg以下のお子さんが乗車できます。
住宅展示場では、特設の大型プールで楽しむボートだって登場します。例えば、電動で動くバンパーボート。ハンドルを回すだけで動くうえに、車体はエアー式なのでお隣のボートとちょっとぶつかっても大丈夫。小さなお子さんも楽しめます。一方、車輪に直結した左右のパドルを回して動かすパドルボートは、ちょっと上のお子さん向け。小回りが利くので自在に運転可能。知力・体力で兄弟対決!もありですね。
※ボートによって「45kg以下」などの体重制限があります。
車を操作するイベントだってやって来ます。住宅展示場の広場にジャンプ台やでこぼこ道、狭いエリアなどオフロードのラジコンコースが設置されたり、ミニ四駆のコースが配置されたりするんです。パパも子どもに戻ってお子さんとワクワクしませんか? ミニ四駆のイベントでは、オリジナルのミニ四駆を作るワークショップが同時開催されることが多いです。
いえいえ、これ、アニマルバッテリーカーなんです。パンダやイヌといったかわいい動物型もあり、ゆっくりとしたスピードで進むので小さなお子さんも楽しめます。元気いっぱいのお子さんにはアニマルライドがおススメ。キリンやウマの動物型模型にまたがって、両足と体を上下させることで進むユニークな乗り物。次の住宅展示場イベントには、どんな「動物」が来るでしょうね。
住宅展示場は地域と協力しながら運営されているので、地域や公共の団体といっしょにイベントを開催することもあります。その一つが、災害に対する啓もう活動。管轄の消防署から消防自動車や、地震が体験できる起震車がやってきます。本物の消防自動車に乗れるチャンスはなかなかありませんよ! 同時に、親子での消火訓練やミニ防火服を着ての記念撮影もできます。
浅草に初詣に行った帰り、近所の住宅展示場の前を通ったら人力車が走っていました。浅草にもたくさん走っていて、子どもたちに「乗りたい」とせがまれたのを、時間も予算もないと無理やり連れて帰って来た矢先だったのでラッキー! モデルハウスを1棟見学すれば無料で乗れるということ。リフォームを予定していたので、1棟といわず2棟見学。すごく勉強になったうえに、子どもも人力車に乗れてホクホク。幸先のよい年初めになりました。(東京/女性)
消防自動車に乗れると聞いて、遊び半分で参加した自分を反省しています。もちろん、子ども向けのイベントなので遊びでいいんです。はしご車のカゴに乗せてもらって歓声を上げてたり、消防士のかっこうをさせてもらって記念撮影したり、子どもたちはめちゃくちゃ楽しんでました。それはとっても良かったんです。でも、子どもと一緒に起震車に乗った時、子どもが言ったんです。「おうちがこんなに揺れたら怖いね」。帰り道、子どもと真剣に我が家の防災対策について話し合いました。(東京/男性)