東京の住宅展示場・イベント情報
住宅展示場にいらっしゃる方の多くが親子連れ。いっしょに楽しめれば、なお楽しいですよね。そこで住宅展示場では、親子で参加できるワークショップや講座を用意しています。一緒に挑戦すると楽しさも、思い出も数倍に膨らみます。モデルハウスも見学して、家族みんなの絆を深めましょう。 ※基本的に参加無料ですが、内容によっては材料費として数百円程度かかる場合があります。 ※人数に制限のある場合やチケット制の場合がありますので、事前に開催会場までお問い合わせください。
●対象年齢: ワークショップの内容によって対象年齢が変わります。幼児から小学生以上までさまざまです。
住宅展示場の物づくりワークショップは子ども向けのものが多いですが、親子が力を合わせて考える・作るワークショップも多いのです。例えば、お部屋を彩る「壁掛けフラワーパネル」作り、クリスマスのミニツリーやハロウィン用の玄関飾りなど、ご自宅に飾る様子をお子さんとイメージしながら作りましょう。
意外に思われるかもしれませんが、住宅展示場のイベントでは「お茶」や「書道」、「盆栽」など日本文化を伝える講座も多いのです。小さなお子さんにはちょっと難しいかもしれませんが、お父さん、お母さんも知りたい・体験したいと思うメニューがいっぱい。子どもにも分かるように専門家の先生方が丁寧に教えてくださるので、一緒に体験しちゃいましょう。
にわかに人気の「囲碁」や「将棋」、ミニパターゴルフやトイドローンを使ったレースなど、親子対決ができるイベントも開催されています。初めてだって大丈夫。専門家や先生に指導してもらいながら行えるので、気軽にお子さんと一緒に楽しめます。「負けられない!」とヒートアップする親御さんが続出です。
赤ちゃんが泣いても大丈夫な演奏会をはじめ、クラシック、JAZZやポップスなどさまざま音楽を聴けるのも、住宅展示場イベントの楽しみの一つ。年齢性別問わず楽しめる曲、みんながよく知っている曲などが奏でられるので、帰り道、お子さんといっしょに口ずさむのもステキですね。「聞く」といえば、落語を聞くなんて、イベントもありますよ。
「懐かしい!」とお父さんやお母さんの歓声が一番に聞こえるのが「昭和商店の駄菓子詰め放題」イベント。お子さんに、お父さんやお母さんが子どもだった頃の思い出を話したりと、ビー玉やおはじきなど駄菓子屋で売っているおもちゃで遊びを教えたり……駄菓子のほかにたくさんの温かいものを心にたっぷり詰め込んでいただけます。
二世帯や三世帯用のモデルハウス見学に、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にいらっしゃるご家族も増えています。そこで、ご年配の方にも興味をもっていただけるワークショップもご用意。例えば「小じゃみチントン作り&弾き方講座」。「三味線をもっと身近に感じてほしい」という伝統工芸士の想いから生まれた小じゃみチントンを、お孫さんと一緒に手作りし、最後には「さくらさくら」が弾けるようになるのです。
幼稚園の遊びで始めた将棋にはまり、将棋教室に通い出して2年の息子が「どうしても行きたい」というので、日本将棋連盟が運営協力している住宅展示場のイベントに行ってきました。息子がやりたがったのが、九段の棋士との「多面指し指導」。私も少しは分かるので並んで多面指しに挑戦。さすが九段。僕の場合、一手一手に悩まされるばかり。しかし息子の盤では、九段が「ほぉ」なんて声を発している。ちょっと口惜しく、とても鼻が高い時間でした。(東京/男性)
住宅展示場のイベントで「素敵に撮れる! スマホde撮影講座」というのがありました。プロのカメラマンが教えてくださったのですが、ちょっとしたアングルの違いでとっても素敵な写真が撮れました。小学生の娘も一緒に習ったので、最近では、互いのインスタを見せ合いっこ。どっちのフォローが多いか競っています。1勝5敗で私の負け。ちょっと教わると、みるみる上手になって、子どもの感性にはお手上げです。(東京/女性)